瑞穂市本田のふくた眼科クリニック|眼科・白内障・コンタクトレンズ

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「オクラとわかめとちくわとツナの和え物とフルーツテリーヌ」

【オクラとわかめとちくわとツナの和え物】

材料

オクラ 10本位
乾燥わかめ 6~7g
ちくわ 大1本(小なら2本)
ツナ 1缶
ごまだれ
(サラダやしゃぶしゃぶ用のもの)
大1~大1と2分の1
マヨネーズ お好み
白すりごま お好み

作り方

材料

1.茹でたオクラを輪切りに、ちくわを半月切りかその半分にカットして、水で戻したわかめとツナと合わせます。

2.ごまだれ、マヨネーズ、白いりごまを加えて混ぜます。

3.盛り付けて完成です。

コメント

オクラは夏が旬の南国の野菜です。国産のオクラが出回るのは6月から8月にかけての暑い時期。
特徴であるネバネバの成分は、ガラクタン、アラパン、ペクチンなどの食物繊維で、特にペクチンは、整腸作用があり、便秘を防ぎ、大腸がんを予防する作用があります。
また、5月にご紹介したピーマンと同じく、カロテンも多く含まれ、体内でビタミンAに変換され、視力維持、粘膜と皮膚と髪の健康維持、呼吸器系統を守る働きがあります。
その他、カリウム、カルシウムも豊富に含んでいます。

今回のレシピは、ちくわやツナと和えることで、ネバネバが苦手な方でも美味しく召し上がっていただけるよう工夫しています。

【フルーツテリーヌ】

材料

寒天 4g(粉でも棒でも)
300ml
はちみつ 大さじ2と1/2
レモン汁 大さじ1
バナナ 1と1/2本
(小さいものなら2本でも)
キウイフルーツ 2個
アメリカンチェリー お好み
(半分にカットして種を取り除く)

作り方

1.小鍋に寒天と水を入れ温めます。沸騰したら弱火にして完全に溶かします。
(粉寒天はそのままで、棒寒天は30分程水でふやかしてからよく水切りをして、細かくちぎって入れる)その後、はちみつを加えて溶かし、火を止めてレモン汁を加えます。

2.1の液を冷ます間にフルーツをカットします。バナナは輪切りにして、レモン汁(分量外)で和えて色留めします。チェリーは種を取り除きます。

3.パウンド型にラップを敷いて、フルーツを重いものから順に入れていきます。
今回はバナナ、キウイフルーツ、チェリーの順です。
そこに、粗熱がとれた1の液を隙間なく注ぎ込みます。

4.冷蔵庫で3時間以上冷やして完成です。断面美が崩れないよう気を付けてカットしてください。

コメント

暑い季節にピッタリの冷たくてさっぱりとした寒天デザートです。
寒天は、テングサなどの海藻類が原料で、食物繊維の含有量はあらゆる食材の中でも群を抜いています。水溶性と不溶性の両方の食物繊維を併せ持ち、便秘解消、食べ過ぎ予防、有害物質を対外に排出し腸内環境を整える、といった作用があります。ノンカロリーですので、ダイエット食材にもぴったりです。
使用するフルーツはお好みのものでOKですが、断面の彩りを考えて、黄色オレンジ系、グリーン系、赤系、の3色を入れてください。
グリーン系フルーツの一押しは、年間を通して手に入るキウイフルーツです。フルーツの中でも豊富な栄養価を誇ります。特に疲労の減少や肌荒れに良いとされるなビタミンC、筋肉疲労や高血圧対策によいとされるカリウム、抗酸化作用の強いビタミンEが豊富です。
黄色オレンジ系フルーツは、オレンジ、みかん、マンゴーなど、赤系フルーツはイチゴ、フルーツトマトなど、旬のお好きなフルーツを入れてください。
今回はバナナとアメリカンチェリーを使用したレシピです。